募集要項
2025年度 4月期(候補生)学生募集要項
生命科学(脳科学)国際共同大学院プログラムの候補生募集人員
生命科学(脳科学)国際共同大学院プログラム(以下、Neuro Globalプログラム(NGP)または本プログラムとする) において2025年度4月期は若干名の大学院候補生を募集する。
出願資格
① 本プログラムに参加している研究科(専攻)に在籍していること。
② 2024年10月に博士課程前期2年の課程(修士課程を含む。以下、前期2年の課程等とする。)に入学した方で、博士課程後期3年の課程(医学履修課程含む。以下、後期3年の課程等とする。)に進学する意思があること。
③ 海外の連携大学・部局との生命科学(脳科学)に関連する国際共同指導による博士論文研究を行うという強い希望があり、かつ指導教員及びNGP教務委員の推薦によりNGPに所属することが相応しいと判断される方。
④ 医学履修課程のみ
2024年10月に編入学または進学した、上記①及び③の資格を満たす方。
本プログラムに参画している研究科(専攻)
医学系研究科(医科学専攻、障害科学専攻)、生命科学研究科(脳生命統御科学専攻、生態発生適応科学専攻、分子化学生物学専攻)
※本プログラムは前期2年の課程等から後期3年の課程等につながる一貫教育を原則としているので、後期3年の課程等への進学を希望しない者は本プログラム候補生へ申請することはできません。
※特例として、今回の募集に限り、2024年4月に前期2年の課程等に入学し、後期3年の課程等に進学する意思がある方も出願することを認めるが、選抜試験に合格し、かつNGP教務委員会で承認が得られた場合のみプログラム候補生として採用することがある。
※原則として,日本学術振興会特別研究員(DC)へ申請することとする。
※海外の連携大学・部局は、当面、マーストリヒト大学(蘭)、リヨン関連研究機関(仏)、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)(英)、ノルウェー科技大(NTNU)、ルーベン大学(ベルギー)など、Neuro Global国際共同大学院プログラム教務委員会で認める大学・研究機関の中で、ジョイントリー・スーパーバイズド・ディグリーに関する協定締結を具体的に進める予定のあるものとする。
出願手続
受付期間
2024年 10月23日(水)~ 2024年 12月4日(水)14:00
(出願書類をメールで送信した後に、大学からの受信完了メールを確認すること。送信後3日以内(土・日を除く)に大学からの受信完了メールが届かない場合は,事務局もしくは分室へ問い合わせをすること。)
メール提出先
neuroglobal@grp.tohoku.ac.jp
Neuro Global国際共同大学院プログラム事務局 宛
【重要】2024年11月より事務局のアドレスが新しくなります。
出願書類
次の出願書類一式をPDFファイルで受付期間内に出願すること。
(添付書類は3MB以下にすること)
- 履修願書(Form A)
- 出願理由書(Form B)
- 受入予定教員による推薦書(Form C)
- 成績証明書(学部と大学院のもの。)
- 英語能力試験(TOEFL®テスト、TOEIC®テスト、IELTS 等)テストスコアの写し
※提出する証明書が英語以外の外国語の場合は、和訳または英訳を添付すること。
(出願者本人による翻訳可)
※不備のある出願書類は受理しない。
※出願書類は一切、返却しない。
※TOEFL、TOEFL iBT、TOEFL ITP 及び TOEIC はエデュケーショナル・テスティング・サービス(ETS)の登録商標です。
選抜方法
出願書類の審査及び面接試験(英語)により選抜する。
面接試験
2024年12月19日(木)に行う。
※詳細は個別に出願者へ連絡する。
合格発表
合格者の発表は、2025年3月上旬までに指導教員と本人宛に電子メールにて通知する予定。
経済的サポート
国内外の優秀な学生を獲得し、主体的に独創的な研究を計画・実践させ、国際的に活躍する博士人材を養成するため、新たな学位を授与するプログラム候補生に選抜された優秀な大学院生への経済的サポートを行う。
支給金額については、NGP教務委員会において決定する。他の経済的支援を受けている場合は相談すること。
その他
本候補生は、2025年4月からNGP履修生に推薦される予定である。
その他、プログラムに関する詳細は、Neuro Global国際共同大学院ホームページ
http://www.neuroglobal.tohoku.ac.jpを参照のこと。
重複制限
本プログラムの他に、複数の学位プログラムへ重複して応募することも可能。ただし、複数のプログラムに合格した場合でも、重複履修できるプログラムは2つまでとする。
2つのプログラムを履修したい場合は、両プログラムに合格し、両プログラムから重複履修の了解を得たうえで、主専攻・副専攻を決める必要がある。(プログラムによっては重複履修を認めない場合がある。)
なお,経済支援を受けられるのは主専攻からのみとする。
また,学位記には,主専攻となるプログラム名のみが付記される。
お問い合わせ先
Email: neuroglobal@grp.tohoku.ac.jp(2024年11月より新アドレス)
事務局
〒980-8575 宮城県仙台市青葉区星陵町2-1
東北大学医学系研究科 発生発達神経科学分野(大隅 典子 研究室)
TEL:022-717-8203
分室
〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
生命科学研究科 脳神経システム分野(筒井 健一郎 研究室)
TEL:022-217-6191
NGP教務委員
ガイダンス動画
Youtubeにてオンライン説明会の動画をご覧いただけます。